2018年12月17日(月)八重山商工
12月17日 八重山商工にて出前講座が開催されました!
元気よく世界各国の挨拶からスタートを切りました。
まず、大山さんから国際協力の必要性とその現場を実際に見れるOICユース事業の説明を行いました。
「世界と自分の繋がりは?」という質問に対して
「服を作っている」「食べ物」「インターネット」など
身近に世界と繋がっていることを確認できました。
その後、プレイバックシアターの河野さんをファシリテーターとして、
実際にOICユース事業に参加した上地海春さんと、池間さくらさんとトークショーを行いました。
応募したきっかけもそれぞれで、
「高校の先生が青年海外協力隊に行っていたので、海外に行ってみたかった。」
「小学校の時に読んだ本で国際協力にずっと興味を持っていた。」
現地で印象に残っているのは、
「言葉の壁はあったけど、ジェスチャーでコミュニケーションを取って、分かり合うことが出来た。現地の人の優しさを凄く感じた。」
「インフラが整っていなかったり、貧富の差を感じた。」
「ホームステイ中に辛い食事を出されて困った。家の中に鶏が入ってきて衝撃を受けた。」
「自分が世界で出来ることがあると感じたし、これからも見つけていきたい」
「途上国のことは無関係ではないという事を知って、学び続けたい」
など日本の恵まれた環境から離れて生活をすることで、
様々な成長があったことを話して頂きました。
続いて「世界が100人の村だったら」という国際理解ワークショップを実施し、
世界の現状を役割カードを使って体感しました。
2018年11月12日